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2010.10.24 第23回東京国際映画祭 特別招待作品
『怪盗グルーの月泥棒 3D』
プロデューサー、クリス・メレダンドリ舞台挨拶

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日本語吹替えの芦田愛菜ちゃんを、「最高に可愛い!!」と大絶賛!
可愛いと評判のキャラクター、"ミニオン"の誕生秘話も発表。
そして、日本のアニメファンに、次回作『PLUTO』の制作を生で報告。

本日10/24(日)、第23回東京国際映画祭にて、特別招待作品である『怪盗グルーの月泥棒 3D』がTOHOシネマズ 六本木ヒルズのスクリーン7にて公式上映され、プロデューサーのクリス・メレダンドリが舞台挨拶を行いました。
「日本が大好きで、この10年で7回ぐらい日本に来ていますが、来るたびにインスピレーションを受けています」と、観客に大の親日家であることを伝えたメレダンドリは、本作がスペイン人のアニメーターが持ち込んできた企画だったことや、ミニオンというキャラクターが、二人の監督がバナナが大好きなことが影響して生まれたキャラクターだったことなど、『怪盗グルーの月泥棒 3D』の裏話を披露しました。また、メレダンドリが手掛ける次回作として先日発表され大反響を呼んでいる浦沢直樹×手塚治虫『PLUTO』のハリウッドでの実写映画化についても、「かねてから日本のポップカルチャーに大変興味があった。素晴らしい作品なので、ちゃんとしたものを作らなければと、大きなプレッシャーを感じています」と、偉大な手塚治虫と、浦沢直樹によるその素晴らしいアレンジで傑作となった原作に、敬意を表しました。また、本作の日本語吹替えを担当した笑福亭鶴瓶と芦田愛菜について、「2人とはLAプレミアでも、昨日のグリーンカーペットでも一緒だったが、どちらも声に個性があってとてもファンタスティックだ」とベタ褒めしながら、最後に「愛菜ちゃんは、最高に可愛い!」と、大きな声で叫んで舞台挨拶を締めくくり、会場を笑わせていました。

『怪盗グルーの月泥棒 3D』は、最新の3D技術を最大限に生かし、奥行き感や飛び出し感を体験できる驚きのアトラクション3Dと、観る人を惹きつけて止まない愛くるしく生き生きと躍動するキャラクター"ミニオン"、そして怪盗グルーと3姉妹が織りなす全ての人々の琴線に触れるストーリーを見事に融合させた、この秋必見のエンターテインメント大作。全米では、3D映画史上歴代5位、アニメーション映画史上歴代10位となる大ヒットを記録し、イギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、スイス、オランダなどでも初登場1位を記録するなど、これまで述べ32ヵ国で公開週末初登場1位を記録しています。

10/29(金)、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー

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