明日4/12(土)の公開を直前に、
各界からコメントをいただきましたのでご紹介します。<順不同>
三度息を止めました。
涙を堪えるために。
切なすぎて、胸が打ち震えました。
市川 拓司さん(小説家)
エロティックな呪縛、
少女のパニック、
死にゆく兵士の恐怖、
そして贖罪の思いにいたるまで、
リアルに映し出されるあらゆる感情にゆさぶられ、
甘苦い余韻がずしりと残ります。
中野 香織さん(服飾史家・明治大学特任教授)
もう一度会わせてあげたい。三人のために……
黒田 知永子さん(モデル)
映像も素晴らしいが特に音と音楽!
「月の光」の場面!
最後まで響くタイプライターの音!
久しぶりに愛しい映画に出会ってしまった。
金原 瑞人さん(法政大学教授・翻訳家)
少女の心の闇が、切なく、いとおしく、
いっきに物語の中にひきつけられ、
彼女の人生と共に過してしまった。
すばらしい名作。
吉行 和子さん(女優)
光、音楽、映像、しぐさ
そのすべてがとてつもなく美しく
せつない物語に息をのみました。
SHIHOさん(モデル)
映画を見終えて、すぐさま私は書店に向かい、
この映画の原作本を買って読みふけった。
圧倒するような感動と、戦慄するような驚愕
――この映画の壮大な余韻に、少しでも長く浸っていたかったからだ。
角田 光代さん(作家)