今年公開されたハリウッドアニメ作品の中でNo.1のスタートを記録した映画『ミニオンズ』。
8月24日までに興行収入40億円、観客動員300万人を突破しました(ミニオンズ:観客動員331万7061人、興行収入40億1970万9100円)。世界興行収入は、累計で9億9024万4,300ドルを稼ぎ、前作『怪盗グルーのミニオン危機一発』($970,761,885)さらには『ライオンキング』($987,483,777)を抜いて、世界興収アニメ作品歴代3位となりました。これから中国ほか公開する国が残っているだけに、歴代2位の『トイ・ストーリー3』($1,063,171,911)も射程圏内に入っています。劇中でボブがイギリスの国王「キングボブ」になったように、日本でも世界でもミニオンがヒット街道を驀進しています!
ユニバーサル・スタジオと組んで『怪盗グルー』シリーズを生み出したアニメーション制作会社イルミネーションを率いる本作のプロデューサー、クリス・メレダンドリが、5月の来日の際に「キャラクターこそ映画が世界に受け入れられるかを決める最大の要素だ」と語った通り、まさにイルミネーションが生み出した"ミニオン"という個性的なキャラクターたちが全世界の大人から子供たちまで魅了した結果となっています。
2016年もペットたちの日常の裏側を描いた『ペット』で魅力あるキャラクターを生み出し、公開を控えるイルミネーションはそのキャラクターたちともに世界を席巻すること間違いなしです!
■世界興行収入 アニメ作品ランキング
1位 アナと雪の女王 12億7421万9009ドル
2位 トイ・ストーリー3 10億6317万1911ドル
3位 ミニオンズ 9億9024万4300ドル
4位 ライオンキング 9億8748万3777ドル
5位 怪盗グルーのミニオン危機一発 9億7076万1885ドル