RSS
 

2010.4.20

芸能人が変身!ついに明かされる”ウルフマン”の正体とは?

芸能人が変身!”ウルフマン”は誰だ!?クイズキャンペーンで、

ウルフマンに変身した有名芸能人の正解発表動画をアップしました。

この動画では、芸能人のメイクアップ内容も逆再生で収録。
徐々に正体が分かる仕組みになっています。

ぜひご覧ください!

キャンペーンページはこちら

 

2010.4.19

『ウルフマン』公開記念。「"ウルフマン" は誰だ!?」クイズキャンペーン正解発表イベント開催!!

1.jpg


月の魔力が最も強くなる満月の夜、おぞましい殺人鬼へと変貌を遂げる…。ベニチオ・デル・トロとアンソニー・ホプキンス、2大オスカー俳優が競演した極上のサスペンス・ホラー『ウルフマン』がいよいよ4月23日(金)より全国公開となります。

この度、公開を記念して4/10より実施されていたクイズキャンペーン「"ウルフマン"は誰だ!?」の正解発表イベントを4月19日(月)都内にて行いました。

 クイズキャンペーンの内容は、"ウルフマン"の特殊メイクをした芸能人が誰なのか写真や映像を見て解答し、正解者の中から抽選で豪華賞品が当たるというもの。メイクを手掛けるのはリック・ベイカーの工房で「PLANET OF THE APES/猿の惑星」などを手掛けた日本人メイキャップアーティスト、辻一弘氏が立ち上げた工房エム・イー・ユーの超一流スタッフということもあってか、なかなか難しかったようで、様々な解答が寄せられました。なぜか断トツで多かった阿藤快さん、その他、ブラマヨ小杉さん、次長課長の河本さん、和田アキ子さん、北大路欣也さんなどなど。

 イベントが始まると、映画内のアンソニー・ホプキンスのような衣装を着たフットボールアワー後藤さんが登壇。もしかしたら"ウルフマン"は相方のあの人?という会場の反応の中、スクリーンに満月が映し出され、獣の遠吠えと共に、客席内から"ウルフマン"が登場。お客さんを襲いたそうにしながらも、結局襲えず、いちいち一礼しながら舞台に登ると後藤さんともみ合いに。そこにウルフマンの正体を暴いた特殊メイクの逆回転映像がスクリーンに流れ出すと、最後には素顔の姿が!やっぱり...という会場の反応の中、映し出されたのは、フットボールアワーの岩尾さんでした。

 その後、ウルフマンになってずっと素顔が見えない岩尾さんとコスプレをした後藤さんの掛け合いは奇妙でおかしく、会場は終始、爆笑の渦に包まれていました。

2.jpg


Q:(特殊メイクで顔がわからず...)後藤さんがいらっしゃるので確実に岩尾さんだと思うのですが、本当に岩尾さんですか?

岩尾さん(以下、I):「ウーアンニ○※△×■○※△×■」
訳:ウルフマンになった岩尾です。

後藤さん(以下、G):「普段からあんまりハキハキ喋れないんですが、今日は一段とハキハキ喋れていませんね。人見知り独特の黒目の動きで、岩尾くんに間違いないと分かりますよね!ウルフマンらしく"ウォー"とか"ガオー"とかやってもいいんやで(笑)」
I:「出てきてやろうと思ったんだけど、おばさま達が拍手で温かく迎えてくれるねん・・・。本当は喰いちぎるつもりやったのに・・・。」

G:「まったくちっとも役に立たない牙やな!!」

Q:メイクについて。

G:「ところで今日のメイクすごいね。顔だけだよね??ボーボーの手や胸の毛は自前だよね?」

I:「ちゃうちゃう。ワタシ、ここまでボーボーちゃうちゃう!もっとツルっとしてんねん。」

Q:後藤さんはウルフマンになった岩尾さんをご覧になっていかがですか?

G:「今日は何人掛かりでメイクしてもらったのよ?」

I:「5人掛かりよ。」

G:「(モニターに映った素顔の岩尾さんを見て)これは?」

I:「ノーメイクよ!(怒)」

Q:お二人は女性の前では野獣に変身したりするんですか?

I:「野獣のように体を求められるのが好き!どっちかと言うと、狩るより狩られる方が好きなの!」

MC&G:「では、客席の皆さまに質問してみましょう。岩尾さんを襲ってみたいですか?」

客席:「シッーーーーン」

I:「やめてくださいよ・・・。」

Q:映画の感想は?

G:「いやーとても面白かったですよ!!とても怖かったです!ただのホラーじゃなかったですね。ヒューマンあり、恋愛あり、とても深いドラマでした。(隣のウルフマン岩尾さんを指して)こんな穏やかなウルフマンじゃないですからね!かなり怖いですよー。ただ、この映画の『ウルフマン』というのは恐怖だけでなく、哀しみや孤独を抱えてるんですよ。本当に深いドラマでした。」

 

2010.4.12

テレビ塔から「月に向かって吠えろ!」イベント開催!!

4/17(土)19時より、名古屋テレビ塔スカイバルコニーにて
イベント「月に向かって吠えろ!」を開催します!

満月の夜、狼に変身し遠吠えをする"ウルフマン"に倣い、
地上100mのテレビ塔スカイバルコニーから名古屋の街と夜空へ、
“遠吠え” “恋人への思い” “上司への不満”
など普段叫びたくても口に出せないことを大声で叫んでください!!

参加者には抽選で映画招待券、映画ノベルティグッズなどもプレゼント!

ご近所の方はぜひ名古屋テレビ塔へお越しください!!


<イベント概要>

■日時:2010年4月17日(土) 19:00~21:00 ※雨天の場合は翌18日、同時刻に順延

■会場:名古屋テレビ塔スカイバルコニー※3Fより有料エレベーター

■参加人数:先着50名

■抽選賞品:映画『ウルフマン』劇場ペア鑑賞券10組20名/ 映画「ウルフマン」オリジナルミラー40名

(参加賞;映画『ウルフマン』マスコミ向けプレスブック(非売品) 50名)

■主催:名古屋テレビ塔株式会社協力:東宝東和株式会社、メ~テレ


詳細は【名古屋テレビ塔ホームページ】からどうぞ


 

2010.4.12

TVスポット4タイプをアップしました。

『ウルフマン』公式サイトにて、TVスポット4タイプがアップしました。

・深夜篇
・連続殺人篇
・月の呪い篇
・30秒篇
の4タイプです。

視聴はTRALERからどうぞ

4/23(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー

 

2010.4.10

「“ウルフマン”は誰だ!?クイズキャンペーン」をスタート!

芸能人が変身!”ウルフマン”は誰だ!?クイズキャンペーンを実施!

キャンペーンページの映像・写真をじっくり見てこの”ウルフマン”が誰なのかを応募してください。

当選者には抽選で豪華賞品をプレゼント!!
<プレゼント内容:劇場観賞券、ユニバーサル・ホラー“狼男”DVDセット(『狼男』『狼男アメリカン』『フランケンシュタインと狼男』)、サウンドトラック、ノベライズ、「ベニチオ・デル・トロ」サイン入りプレス、“ウルフマン”チェックミラー>

みなさまのご応募お待ちしております!!

「“ウルフマン”は誰だ!クイズキャンペーン」はコチラ

 

2010.3.31

『ウルフマン』オリジナル・ブログパーツが登場!

『ウルフマン』のオリジナルブログパーツが登場しました!!

こちらのページのソースをブログに貼り付けると、
あなたのブログページを、”ウルフマン”が襲う!

月齢カレンダー付きのブログパーツをぜひお楽しみください!!

4/23(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー

 

2010.3.24

オリジナル・サウンドトラックが4/21(水)に発売!!

4/23(金)公開『ウルフマン』のサウンド・トラックが4/21(水)に発売!!

フランシス・フォード・コッポラ版『ドラキュラ』のゴシックな音楽を参考にしたという作品で、
繰り返し現れるバイオリンによる、恐怖感と悲劇感を感じさせるメロディは、
本編同様に、シリアスでダークで重厚な内容となっています。

【詳細はコチラ】

 

2010.3.23

ノベライズが3/26(金)に発売!!

4/23(金)公開の映画『ウルフマン』のノベライズが3/26(金)に発売します!!

伝説が今、新たな姿でよみがえる。伝説の主人公“ウルフマン”が遂にノベライズ化!
映画と書籍を観れば、“ウルフマン”の全ての謎が解き明かされる。

【詳細はコチラ】

 

2010.3.18

予告編をアップしました。

公式サイトで、予告編をアップしました。

ベニチオ・デル・トロと アンソニー・ホプキンスの
二大オスカー俳優が贈る、超一級のサスペンス・ホラー!

TRALERからご覧ください。

5/14(金)、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー

 

2010.3.03

満月の夜に来日、ベニチオ・デル・トロ 記者会見レポート

 

4/23(金)公開の『ウルフマン』のプロモーションのため、ベニチオ・デル・トロが来日し、
ペニンシュラ東京ザ・グランドボールルームにて記者会見を行ないました。
マイケル・ジャクソンの「スリラー」などで知られる特殊メイクのリック・ベイカーとのクリエイティブや、
アンソニー・ホプキンスとの共演秘話をはじめ、主演のみならず自ら製作も務めた本作への思い入れを、ユーモアを交えながら熱く語りました。
余談として、奇しくも"ウルフマン=デル・トロ"が日本に到着したのは満月の夜。
月の引力が最も強くなるこの時期、その神秘なる力が導いたのか、多数のマスコミが駆けつけ、記者総数150名と記者会見場は満席。女性記者さん達の多い来日記者会見となりました。


Q:一年ぶり3度目の来日ですが、日本はいかがですか?
A(ベニチオ・デル・トロ):とても良い気分です。日本に来る度、日本はとても良い所だと感じます。
日本の映画ファンは映画をとても大切にしてくれています。

Q:先日行われたバンクーバーオリンピックはご覧になりましたか?
A:どんなスポーツも好きですが、夏も冬もオリンピックは見ます。
スポーツも映画もチームワークがとても大切なのでそういうところは似ていると思います。

Q:映画がパワフルでとても素晴らしかったですが、今回製作・主演をやられてますが、なぜ今「ウルフマン」をリメイクしようと思ったのですか?
A:僕が狼みたいだからです(笑)
1941年に制作されたオリジナルの「ウルフマン」はそれ以降リメイクされたことはありませんでした。
僕はオリジナルの「ウルフマン」の大ファンだったので、ユニバーサルに制作を申し出ました。
「ウルフマン」を現代的にアップデートしたいと思っていたからです。

Q:リメイクする際にどのような映画にしたいと思いましたか?
A:カラーで作りたいと思いました(笑)
よりアグレッシブに、より暴力的にしたいと思ったし、現代的にしたかったです。
また、若い世代に見てもらえるようにしたかったです。
トップクラスのスタッフ達に作ってほしいと思い、脚本家のアンドリューに依頼しました。彼はオリジナルと違った形で父と子の関係、恋愛の要素、エンディングを書き上げました。
しかし、オリジナルに忠実なディテールも残してくれた。オリジナルにオマージュを捧げたかったのです。
最終的にはオリジナル作を再発見できる映画となりました。

Q:特殊メイクを楽しんだそうですがその感想はいかがでしたか?
A:メイクを担当したリック・ベイカーは世界最高峰の特殊メイクアップアーティストです。
朝彼がメイクする時間が僕はとても楽しみでした。ただ、メイクを取るときは苦痛な時間でした。
メイクをするのに4時間かかり、落とすのには2時間かかります。ほかの人は仕事が終わったら終わりなのですが、僕は仕事が終わってから人より2時間かかるのです。またその特殊メイクは強力な接着剤のようなものなので顔につけているので毎回取るときはとても痛いのです。
初めてこの特殊メイクを見たときはうちで飼っている犬(セントバーナード)にそっくりだなあと思いました。

Q:デル・トロさんはとてもセクシーですがご自身が考えているセクシーとは何だと思いますか?
A:セクシーかセクシーでないかというのはもって生まれたものではないでしょうか。
トレーニングで鍛えられるものではないので両親に感謝したいです。

Q:日本でも狼男のような昔話があるのですが、なぜこのような物語は昔から人々の心を惹きつけているのでしょうか?
A:ギリシャ神話の古代までさかのぼって、人間は様々な種類の動物やモンスターの物語を作ってきました。
人間が狼以外にも動物に変身する物語が世界中にあるのはそれらに対する憧れや畏敬の気持ちを持っているからじゃないかと思います。

Q:日本では草食系男子という言葉が流行っていますが、デル・トロさんは肉食系ですか?草食系ですか?
A:相手の女性によります。相手の女性次第で私は草食になったり肉食になったりします。

Q:CG全盛の今の時代にリック・ベイカーを起用した理由を教えてください。
A:オリジナルにオマージュを捧げたかったからです。
オリジナルではジャック・ピアーズというスタッフが素晴らしい仕事をしていました。
私は元々CGはメイクのサポートをするべきだと考えています。
今回は昔風の映画を作りたかったし、リックは完全主義者なので昔の手法を使いながら、最新の技術も使い完璧なものを作り上げました。

Q:アンソニー・ホプキンスとの共演はいかがでしたか?
A:僕はアンソニー・ホプキンスの何十年来のファンだったので、夢が叶ったような気分でした。
彼と初めて会ったとき、「ニクソンが来た」と思いました。彼との共演は一番前の席で野球を見ているように興奮しました。

Q:今回監督が撮影開始直前に変更したと聞いていますがそのいきさつを教えてください。
A:当初の監督のロマニクが考えていた「ウルフマン」は今回のものとはだいぶ違いました。
彼の考えていた"ローレンス"は怒りを抱えていて自己中心的なキャラクターでした。
監督が変更になったいきさつは私には分かりませんが、ジョー・ジョンストンが作り上げた"ローレンス"はよりシリアスになっていました。