2016.2.16

ケイト・ウィンスレット 第69回英国アカデミー賞助演女優賞 受賞!

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アカデミー賞の前哨戦の1つとして重要視されている賞のひとつ、第69回英国アカデミー賞受賞式が現地時間2月14日 イギリス・ロンドンで行われ、本作が助演女優賞(ケイト・ウィンスレット)を堂々受賞しました。

ウィンスレットはジョブズと闘いながらも唯一彼のやさしさを引き出せる存在だったジョアンナ・ホフマンを演じ、ゴールデン・グローブ賞での受賞に続く快挙を収める結果に。受賞時にはプレゼンターのエディ・レッドメインに名前を呼ばれ、驚いた様子を見せたウィンスレット。
アーロン・ソーキンと固いハグを交わした後、ファスベンダーにキスで祝福を受け、さらにその2ショットが度々話題となるレオナルド・ディカプリオの手をさりげなく握りしめてから壇上に上がったウィンスレットは「なんて素晴らしい年なの!!ノミネートされて、この場に入れるなんて...私に投票してくれて、ノミネートしてくれてありがとう。素晴らしい演技を見せているジェニファー、ルーニー、アリシア、ジュリーとともにノミネートできて光栄です。
ダニー・ボイルは素晴らしい仕事をしたわ。私をキャスティングしてくれて感謝しています。マイケル・ファスベンダー、あなたがどうやってこの役を演じきったのか...毎日見ていたけど、本当に驚くばかりだった。あなたは最高の俳優よ。あなたがこの映画に捧げてくれたすべてに感謝するわ。
セス・ローゲンや、ほかのキャストも素晴らしい俳優ばかりよ!私の夫、子供、両親にも感謝するわ。みんな愛してる!」とスピーチ。

今月29日(日本時間)にはアカデミー賞授賞式が控えており、今回ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞を受賞した助演女優賞はもちろん、各国の批評家協会賞を多数受賞しているマイケル・ファスベンダーの主演男優賞にも大きな期待がかかります。

★第69回英国アカデミー賞★
助演女優賞 (ケイト・ウィンスレット)