5月20日(水)、東宝東和試写室にて本作の特別試写会が行われました。
本イベントは、主演のジェイミー・フォックスがこの作品の出演をきっかけにはじめた、
「フードドライブ」という余った食糧を寄付する活動を日本公開に合わせ行ったもの。
来場者全員が寄付食糧を持ちより、スペシャルゲストとして登場したデヴィ夫人も、
50キロのコシヒカリを持って登場しました。
(本イベントで集まった食糧はNPO団体「セカンドハーベスト」へ寄付され
経済的な理由などから食糧を必要とする人々や施設に送り届けられます。)
本作を観た感想:
この映画は、2人の男性の友情と音楽、そしてこれが実話であるということに感動しました。音楽というのは、音だけで心を高揚させ、感動させるすばらしい芸術。音楽が好きな人、そして人間ドラマが好きな人にぜひ観てほしいですわ!
ボランティア活動について:
自らピョンヤンの駅まで行って、北朝鮮の赤十字に120万トンのお米をお渡ししたこともありますし、パキスタン地震の際には3,556着の防寒着と、2,500枚の毛布を届けに行ったんです。日本はアメリカと違って、ご寄付をすればその分税金がかかる。いいことをすれば罰せられるのが日本の法律なんですわね...。
'路上'つながりで先日の右翼団体とのトラブルについて:
もうすっかり静かになりました。ブログに168通も応援コメントをいただいたんですよ。
「正義のために戦ってください」と拍手喝采でしたわ。