日本時間12月10日(木)に行われた第73回ゴールデングローブ賞ノミネーション発表において、本作が主要含む3部門にノミネート!
ドラマ部門 主演男優賞にノミネートされたエディ・レッドメイン、ドラマ部門 主演女優賞にノミネートされたアリシア・ヴィキャンデル、そして作曲賞にノミネートされたアレクサンドル・デスプラから、喜びのコメントが到着しました!
本賞でエディ・レッドメインがドラマ部門 主演男優賞を受賞すると、『博士と彼女のセオリー』に続く2年連続の受賞となり、『トゥルーマン・ショー』(1998・ドラマ部門)、『マン・オン・ザ・ムーン』(1999・コメディ/ミュージカル部門)のジム・キャリー以来17年振り、ドラマ部門のみにおいては『フィラデルフィア』(1993)、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)のトム・ハンクス以来、実に22年振りの2年連続受賞となります!
また、アリシア・ヴィキャンデルは本作『リリーのすべて』でドラマ部門 主演女優賞、『Ex Machina』(原題)で助演女優賞にWノミネートを果たし、今映画界で最も注目される女優であることを証明する形となりました!
3人はノミネートを受けコメントを発表。喜びと感謝の気持ちを明かしています。
<第73回ゴールデングローブ賞 ノミネーション発表>
ドラマ部門 主演男優賞(エディ・レッドメイン) / ドラマ部門 主演女優賞(アリシア・ヴィキャンデル)/作曲賞(アレクサンドル・デスプラ)
このような素晴らしい俳優達の中に自分も加えていただいた事に対し、HFPA(ハリウッド外国人映画記者協会)にとても感謝しています。アリシアとアレクサンドルがノミネーションを受けたことも、同じように感激です。
リリーとゲルダの物語を伝える機会を得ることが出来たのは、とても栄誉なことでした。トランスジェンダーのコミュニティが僕にくれたアドバイス、寛大さ、洞察について本当に感謝しています。
―エディ・レッドメイン(主演男優賞-ドラマ部門)
本当に感激しています。二つの素晴らしいノミネーションをくれた、HEPAに感謝申し上げたいです。
私と同じ賞にノミネーションされている才能ある女優達、そして彼女達の卓越した演技と同格に自分を考慮してもらえることは、とても光栄なこと。『リリーのすべて』、『EX MACHINA』に関わることができたのは私にとって素晴らしい贈り物で、このような結果にも繋がり、とても興奮しています。ありがとう!
―アリシア・ヴィキャンデル(主演女優賞-ドラマ部門)
HEPAからの、なんて素晴らしいニュースだ。トム・フーパーは音楽を映画に使う事に関しては卓越していて、彼の映画『リリーのすべて』に関わることができた事は幸運でした。ありがとう!
―アレクサンドル・デスプラ(作曲賞)
ゴールデングローブ賞は、現地時間1月10日(日)発表されます。その間も他賞レースのノミネーション、受賞発表にご注目ください!