• 2015.2.13

恋愛のカリスマ石田純一が語る"究極の愛の形"とは!?サプライズ!女性限定トークイベント

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世界中の女性が待ちわびる中、ついに迎えた公開初日の夜に、女性限定トークショー付プレミア上映会を大阪・梅田にて実施いたしました。

シークレットゲストとして、恋愛マスターである石田純一さんが登場!
若くして成功を収めたイケメン富豪、グレイのような色気たっぷりの石田さんに、世界中の女性が虜になった本作を男性の視点から説いていただきました。
女性限定の会場ということもあり、"刺激的でアブノーマルな愛"や自身の恋愛観について、赤裸々に語っています!


映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』女性限定トークイベント

■日時:2月13日(金)
■登壇者:石田純一 ※敬称略 (一般招待客へは事前告知されていません)
■会場:TOHOシネマズ梅田 アネックス


MC:本日、「バレンタインデー・イブ」大人の愛を語る素敵なゲストをお迎えしております!それではご登場いただきましょう!石田純一さんです!

MC:バレンタインデーの前日ということでドキドキされているのでは?

石田純一さん(以下、石田さん):愛の伝道士としてはドキドキしております。僕は攻めるタイプなので、もらうのはドキドキしますね。

MC:ご結婚されてますけども、妻・東尾理子さんからいただいたりしますか?

石田さん:もらったりしますね。伝統なのかな。

MC:共演者からもらって嫉妬とかされませんか?

石田さん:いや、そんなことないでしょう!この仕事をしているとよく頂きますが、恥かしそうに渡されるとドキドキしますね。

MC:印象に残ったチョコの渡され方とかありますか?

石田さん:外国にいった時に、チョコを渡されて「結婚してください」と言われたのは驚きましたね。中学高校の時はドキドキしてましてけど、今はもうサプライズもないのであまりそんな気持ちになる機会もありませんね~。
昔は、新人女優さんと競演した時はドキドキしましたね。やっぱり2度目から意識してしまったりしますよ。「男は目で恋をして、女性は耳で恋をするもの」だと思います。

MC:この映画は全世界の女性を虜にした、累計1億部の大ベストセラーの小説を映画化した作品なんですが、まずは、映画を観た感想はいかがでしたか?

石田さん:一言で言うと「超官能的」!エロスが全開ですね。

MC:見ている人にもこのシーンを楽しんで、感情移入してほしいですよね。
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石田さん:そうですね。いろんなものを脱ぎ捨てて。やっぱり、愛は「謎であり、幻想であり、そして楽園」であると思うのですが、この映画は「謎であり、幻想であり」というところがいっぱい詰まっています。果たして「楽園になるのか」というところがこの映画のキモだと思います。
この映画は「感じる」映画だと思いますので、みなさんにも考えずに感じて欲しいです。問題定義からぐいぐい引き込まれるし、恋愛の深いところまでいける、それはエロスや官能的な部分なのですが、ためらわずにいっちゃってほしいと思います。

MC:2人は一目惚れから始まるのですが、一目惚れのご経験はありますか?

石田さん:もちろんありますよ。でも、僕は女性脳を持っているので、自分にとって「愛するということは、知りたいということ」と同義語なんです。だから、「好きになると知りたい」と思うので一目惚れよりは、二目惚れですね。ぬきさしならないことになったりもしましたね。

MC:今でも?

石田さん:ないですよ。今、そんなこと言えるかい!(笑)

MC:カメラもありますしね。(笑)主人公の2人はお互いのことを知りたいと思う一方、愛し方が違うので、なかなか分かり合うことができないですよね。

石田さん:それはそうじゃないですか。そのギャップが大きいほど、インパクトがあるのでますます惹かれるんじゃないですか。

MC:主人公のグレイはアブノーマル、"S"ですよね。

石田さん:女性にとっては普段経験できないことを追体験できるので、忘れられないんじゃないですか。私達にもアブノーマルな部分があるんじゃないですか。

MC:2人が結ばれるシーンがあるのですが、本当にリアルで官能的なのですが、自分も刺激を受けるんですよね。「こんなキレイな体だったらいいのになぁ」とか。

石田さん:この映画全体が女性の憧れ、妄想を具現化しているので、「そういうことを考えていいんだ」ということを声を大にして言いたい。仕事や家事で忙しい中、人生を彩るものとしてエロスはあったほうがいいんじゃないかと思います。

MC:最後に、石田さんにとって、"究極の愛"とはどういったものですか?

石田さん:うーん。難しいですが、やっぱり官能的なものを常に感じられるような...なんて言ったらいいのかな。やっぱり愛っていうのは「燃えるような愛」と「光のような愛」があると思んですよね。
燃えるっていうのは2人で盛り上がっちゃうような恋なのですが、ある学説によると4年しか続かないらしいんですね。でも、その後は光のような愛で包んでいく。なので、この世界で最も官能的な映画が「光の領域」までいくのかすごく楽しみですよね。ただ、謎な部分が少し残っているので、皆さんがどのようにお感じになるのか興味があります。まず、この映画は「考えずに感じてほしい」ですね。