2015.11. 4

「Marmot」 x 『エベレスト 3D』タイアップキャンペーン実施中!!

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『エベレスト 3D』公開記念!
「Marmot & The Movie」キャンペーンを実施いたします!

応募専用フォームにてご応募いただいた方の中から抽選で、

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■極地用ダウンスーツ「8,000M Suit」
■地用ダウンジャケット「8,000M Parka」
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を各1名様にプレゼントいたします!

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応募期間:11月4日(水)~12月6日(日)まで。


▼ご応募詳細はこちらから▼
≪キャンペーンページ≫

みなさま、是非ともご応募くださいませ!


【『エベレスト 3D』公式サイト】
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【『エベレスト 3D』公式Twitter】

11月6日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開!!
2015.10.26

『エベレスト 3D』登山を通じて"愛"を育んだ釈由美子をはじめ 山を愛する人が集結!エベレストの魅力を語り尽くす!

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読売新聞が主催となり今年の4月に起きたネパール大地震で被災された多くの方々へ向け、チャリティー試写会を実施。本チャリティーの寄付金は日本ユニセフ協会を通じ、被災した子供達とその家族に贈られます。

イベントでは本作で東京国際映画祭に合わせ、初来日をしたバルタザール・コルマウクル監督が登壇。また、エベレスト登頂を達成し、世界的にも活躍しているアルピニスト角谷道弘さんにもご登壇頂き映画の製作秘話や"エベレストの魅力"を語りつくしました。
そして、スペシャルゲストとして長年MCを勤めている番組「実践!にっぽん百名山」で自身も"山の魅力"に取りつかれ、プライベートでも日本中で登山を楽しむだけでなく、山に関する知識も豊富な本格派山ガールの女優、釈由美子さんが登壇!
今月の10日に結婚された旦那さんとは、釈さんの趣味である"登山"を通して愛を育んできたといいます。イベントではエベレストをはじめとする山の魅力や公私ともに幸せの最高峰に登頂した釈さんの登山体験談を披露。


『エベレスト 3D』 チャリティー試写会イベント 詳細

◆日程:10月26日(月)
◆ゲスト:釈由美子、角谷道弘(石井スポーツ所属アルピニスト)、バルタザール・コルマウクル監督
◆場所:TOHOシネマズ 日本橋 スクリーン8


<以下イベントレポート>

■この作品を作るに至った(監督オファーを受けた)理由をおきかせください 。

監督:僕には2011年にオファーがきましたが、プロデューサーたちがずっと温めてきた企画でした。僕はアイスランドという小さな国に住んでいるので、このような大きなスケールの映画を撮ることに憧れていたし、実話であり、ドラマチックな物語ということもあり、断る理由がありませんでした。

■この作品は1996年の実話がもとになっていますが、監督としてはどのような気持ちで製作に取り組まれたのでしょうか。

監督:自分としては全てがチャレンジでした。まずは、金銭的な面もそうですが、実話ということもあり、色んな資料を集めて調べる必要がありました。
あの日に実際に録音されたテープがあり、生存者やその家族たちがテープを聞かせてくれました。集めた情報を元にフェアに作品をつくろうと心がけました。

■この作品では、エベレスト登山のきびしい環境、自然の脅威を大迫力の映像で体感できます。実際の撮影は大変チャレンジングだったと思いますが、苦労した点などお聞かせください。

監督:自分はチャレンジをすることが大好きです。
まずは、カトマンズで撮影し、その後は世界で一番危険と言われている、ルカラという空港で撮影をしました。ここでは実際に、ヘリが事故を起こしていました。その先は車での移動は禁止になっているので、ヤクとロバを使いながら、スタッフもキャストも歩いて現場まで行きました。暖房はなく、電気毛布だけで、高山病にも苦労しました。通常の撮影でも労力をつかうのに、山の中では楽ではなかったですね。
その後、北イタリアで二ヶ月ほどー30℃の中で撮影を行い、雪崩も起きる中で撮影し続けました。保険会社がOKしてくれるギリギリの高さ、、そしてカメラも寒さに弱いので絶えられるギリギリの場所まで、観客がまるでそこにいるかのように実感してもらえるようなギリギリのところで撮影しました。ただ観るのではなく、その場にいたらどう感じるのが、センスを感じながら観てほしいです。
自分のベストを出したつもりです。すごく寒くなると思うので、是非温かくして観てくださいね(笑)


■続いて、角谷さんにお伺いしますが、まずは本作品をご覧になられての感想をお聞かせください。

角谷さん:エベレストには二回しか登っていませんが、エベレストの景色や人々など自分がみたときそのままでした。この事故は20年以上前のことですが、装備も当時のものが再現されていて、とても忠実でしたね。

■実際にエベレストをはじめとして世界中の名峰を制している角谷さんですが、多くの人が登山に魅せられる理由は何だと思われますか?。

角谷さん:日本人なら日本一高い山である富士山に登ってみたいと思うように、エベレストは世界一高い山ですから、その言葉に惹かれてる方も多いかもしれませんね。

■釈さんは、登山・トレッキングの番組にもご出演されていますが、プライベートでもよく登山に行かれてるそうですね。なぜ、山に登られるようになったのですか?

釈さん:幼少の頃から父に連れられてよく登山をしていたのですが、そのときは楽しいなというくらいにしか感じていませんでしたが、大人になり、番組をやらせてただくようになってから、どハマリしてしまったんです!

■釈さんが、感じる「山」の魅力を教えてください。

釈さん:登った人にしかわからない達成感やエナジーを感じますし、、ロマンがありますよね。

■山で起こったアクシデントはありますか?

釈さん:穂高に登った際、滑落された方がレスキューヘリで運ばれるところに遭遇しました。緊張しましたし、身が引き締まる想いでした。
登山というのは、ただの遊びではく、常に危険と隣合わせです。登るときは毎回真摯な気持ちを忘れずにしています。

■釈さんが、今後海外の山も含めて登ってみたい山は、ありますか?エベレスト、どうですか?

釈さん:この映画を観て、エベレストは無理だなと思いました(笑)来世で頑張りたいと思います!
父の夢が雲ノ平に登ることだったので、父の遺影をもって、一緒に連れていってあげたいなと思います。

■釈さん、本編をご覧になられたと思いますが、いかがでしたか?感想をお聞かせください。

釈さん:とにかく寒い!-30℃の世界を感じられた気がしましたし、空気も薄くなる感じがしました。まるでエベレストに登っているかのような臨場感のあるスペクタクルな作品でしたね。
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当日は、ユニセフからネパールの現状についてのレポートも紹介されました。

『今年4月に、ネパールを襲ったマグニチュード7.8の大地震。9000人近くの犠牲者を出し、110万人もの子どもたちが支援を必要とする状況に陥りました。
発生から昨日でちょうど半年が経過しましたが、現地では今も復興に向けた支援活動が続いています。
ネパールは、地震が発生する以前から、人口の約25%の人びとが1日1.25米ドルの貧困ライン以下の収入での生活を強いられていました。そのような中、地震により100万棟近い家屋が損壊、もともと脆弱だったインフラや社会サービスも打撃を受け、被災した子どもたちや家族はさらに厳しい状況に追い込まれてしまいました。
ネパールで長年にわたって子どもたちのための支援活動を実施しているユニセフ(国際連合児童基金)は、被災直後から水と衛生、保健、栄養、教育、保護といった分野において緊急支援活動を展開してきました。
特に雨季に入った7月から8月には、衛生状態が悪化するなかコレラも発生、コレラワクチンなどの予防接種をはじめ子どもたちの命を守るための活動が続きました。
また、子どもたちの日常を取り戻すためにもっとも大切な学校を1日も早く再開するための支援も急がれました。5月31日には5週間ぶりに学校が再開され、いまでは多くの子どもたちが仮設の教室に戻っています。
被災直後は人身売買や搾取などの危険も高まりました。子どもたちをそうした危険から守るための取り組みも続けられています。将来を担う子どもたちへの支援は、子どもが人口の約半数を占めるネパールの復興と発展のために必要不可欠です。復興への道のりはまだ長く、引き続き被災した子どもたちとその家族にあたたかいご支援をお寄せいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。』


■ネパールの現状について、何か思うことがあれば、お話ください。

監督:2014年に事故でシェルパが亡くなったというニュースを耳にし、胸を痛めましたが、その一年後にこのような大地震が起こりました。
カトマンズは実際に行きましたが、もともと豊かな国ではないにもかかわらず、このようなことが事が起こり、心がゆれています。
有難いことに、この映画は様々な国で上映されていますので、この映画をきっかけにエベレストの良さを知ってもらい、少しでも何か役に立てればと思っています。

角谷さん:はじめてエベレストへ行ってから30年以上経ちますが、最近エベレストにいった友人がいつもより客が少ないといっていました。ネパールは観光で成り立っている国です。現在は空港機関も復旧していると聞きますので、是非多くの方にいっていただきたいと思います。12月にはお客さんを連れてエベレストへトレッキングしにいきます。少しでも助けになりたいと思っています。

釈さん:私の知人もちょうどこの地震があったときにエベレスト行っていて、そのときの状況聞き、胸を痛めていました。一人でも多くの方の支援の輪が広まって、子供たちの笑顔が戻ることを祈っています。

■最後に監督からこれから映画をご覧になるお客様へ、一言。

監督:日本でこのように上映できることを大変誇りに思っています。
観終わった後は、少しでもネパールに心を寄せてくれたらと思います。

その後の囲み取材では、新婚ホヤホヤの旦那さまとのエピソードを披露した釈さん。
「私の父が亡くなって気がふさいでいたときに、山に登ろうと誘ってくれたんです。
主人はもともとインドア派でしたが、靴やウェアも全部揃えてくれました!
エベレストはちょっと無理かなと思いますが(笑)日本百名山のお気に入りの山をひとつずつ制覇していきたいです。」
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11月6日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開!!
2015.10.25

第28回東京国際映画祭特別招待作品『エベレスト 3D』舞台挨拶イベントレポート

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第28回東京国際映画祭で特別招待作品として『エベレスト 3D』が上映され、本作でメガホンを取ったバルダザール・コルマウクル監督と本作の唯一の日本人登山参加者、難波康子役の森尚子さんが登壇した舞台挨拶を行いました。

第28回東京国際映画祭特別招待作品『エベレスト 3D』舞台挨拶

◆日程:10月25日(日)
◆場所:新宿バルト9 シアター5
◆登壇者(敬称略):バルダザール・コルマウクル監督、森尚子


【舞台挨拶内容 詳細】

MC:本日は第28回東京国際映画祭特別招待作品、映画『エベレスト 3D』の上映にようこそお越しくださいました。非常に注目度の高い作品でございますが、上映に先立って、舞台挨拶を行いたいと思います。それではゲストに登場していただきましょう。バルダザール・コルマウクル監督、森尚子さん、どうぞ!!

MC:ありがとうございます。それでは一言ずつご挨拶いただきたいと思います。

バルダザール監督:みなさん、本日はお越しいただきありがとうございます。
東京国際映画祭に招待いただき、とても感謝していますし、光栄に思います。また、東宝東和さんにも感謝したいと思います。これが私にとっての初めての来日になりますが、日本は本当に美しい国ですね。そして、世界で2番目に火山の美しい国だと思います。もちろん1番目は私の母国、アイスランドですが(笑)

森尚子さん:はじめまして。今回、本作で日本人登山家の難波康子さんを演じた森尚子と申します。本作はエピックなアドベンチャー映画なのですが、撮影も大きなアドベンチャーでマイナス20~30℃という極寒の中で、バルタザール監督にしごかれ頑張りました。エベレストの素晴らしさ、大自然のパワーと厳しさを皆様にも体験していただけたらと思います。
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MC:ありがとうございます。撮影が大変だったとお話も出ましたが、せっかくですので、これから鑑賞されるお客様に楽しく観ていただくために、大変だった点をひとつ教えて下さい。

バルダザール監督:すべてが大変でした。ハリウッドというのは、ハッピーエンディングでない作品は作りたがらないんです。ヒーローも、飛べる人も出ないですしね。(笑) なので最初の資金集めから苦労しました。
14年かけて映画化が実現した本作ですが、私がリアリティ求めたので撮影はとても大変でした。撮影の為、保険会社がダメだという標高、カメラが機能するギリギリの極寒の地まで行きました。しかし、エベレストの山頂付近での撮影は宇宙での撮影に匹敵します。俳優も連れて行けませんし、機材も動きません。なので、視覚効果などの複雑な作業が待っていて、これが非常に大変でした。

森尚子さん:やはり実話を基にしているということで、リサーチは大事にしました。
実在の方々の為にも、役者として大きな責任感を持って、キャスト・スタッフみんなで情報交換などを行いながらしっかりリサーチをしました。
難波康子さんは素晴らしい方で、47歳当時、世界の7大陸の最高峰のうち6つを制覇していたんです。これを機に、少しでも難波さんのことを知ってもらえればと思います。後は体力作りですね。ネパールでの撮影では、登山隊で女性一人だった難波さんと同様、キャストの中で紅一点だったので、とても緊張しました。みなさん屈強な方々ばかりだったのですが、高度順応のトレーニングなどを一緒に行いました。


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2015.10.25

『エベレスト 3D』EVEREST フレンドシップ会見 バルダザール・コルマウクル監督、森尚子 登壇! 両作品ともネパールにエール!

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東京国際映画祭で『エベレスト 3D』が特別招待作品として上映されることを受け、本作でメガホンを取った監督と本作の唯一の日本人登山参加者、難波康子役の森尚子さんが来日され、来年3月に公開を予定している『エヴェレスト 神々の山嶺』と共に、2作品合同での「EVEREST フレンドシップ会見」を実施致しました。

『エベレスト 3D』EVEREST フレンドシップ会見 

◆日程:10月25日(日) 

◆場所:六本木ヒルズ49F タワーホールA

◆第一部 『エベレスト 3D』来日記者会見
ゲスト:バルダザール・コルマウクル監督、森尚子 

◆第二部 『エヴェレスト 神々の山嶺』製作過程報告会見
ゲスト:角川歴彦製作代表、平山秀幸監督、夢枕獏様、駐日ネパール大使:マダン クマール バッタライ大使

◆第三部 2作品合同会見
ゲスト:バルダザール・コルマウクル監督、森尚子、角川歴彦製作代表、平山秀幸監督、夢枕獏様、駐日ネパール大使:マダン クマール バッタライ大使


第一部 『エベレスト 3D』来日記者会見にバルダザール監督と森さんが登壇。 今回東京国際映画祭で上映されることについて、「本当に光栄に思っています。尚子とも再会できてとても嬉しいです。 僕はアイルランド出身ですが、今回の滞在で日本のことをいろいろ勉強したいと思っています。」(バルダザール監督)「素晴らしい監督とキャストと共演できたこと、今回の上映を通して、みなさんにお会いできることをとても嬉しく思っています。」(森さん)とそれぞれコメント。

実際にエベレストでの撮影を行った本作。リアルに描くことを目標としていたバルダザール監督は撮影時を振り返り、「保険会社が保障してくれる限界のところまでいきました(笑)」といい「カトマンズで市内の撮影を行い、次にルカラという世界で一番危険な空港と言われている場所で撮影をしました。ここは崖の上にある空港で、ロケ班をしたときに事故が起りました。」

ネパールでの撮影時は、撮影場所にたどり着くために、キャスト、スタッフ共に実際に歩いて登ったといい、キャストも基本はアシスタントはつけず自分の荷物は自分で運んだといいます。

-30℃だったというエベレストでの撮影では、「キャストにはここから嫌われましたね(笑)。早く家に帰りたいなど文句がでてきました。 撮影していくうちに高山病にかかるスタッフもでてきたので、最後のほうはだんだん少なくなってきましたね(笑)その後は、イタリアの山でも6週間撮影していましたがそこも-30℃で、ここでは、毎日雪崩が起きていました。」と過酷な日々を明かしました。

また、演技についてもリアルさを求めたという監督は、「演技とは反応することだと思っています。今回は人間対自然ということで、本当に命の危険に近い状況にもっていきました。」と語り、それに対して森さんは「監督には演技をするな、できるだけリアルにと本読みやリハーサルのときから言われてました。実際にそのような環境に置かれたわけですが、睫毛や髪の毛が凍ってしまったりしていました。」と明かし、また「スタッフ、キャスト共に本当に素晴らしかったですし、撮影を通して、家族のように仲良くなりましたね。」と語りました。

主にロンドンを拠点として活躍する森さんですが、今回日本人の難波康子さんを演じたことについて「とても嬉しかったです。」といい、今後日本での活動については「日本で仕事をすることは一種の憧れなので、是非お願いできればと思います。」と日本への活動に意欲を見せました。
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続いて、第二部 『エヴェレスト 神々の山嶺』製作過程報告会見を実施した後、2作品合同会見が行われました。 同じEVERESTを題材にした『エベレスト 3D』(11月6日公開)、『エヴェレスト 神々の山嶺』(2016年3月12日公開)。 両作ともに、実際にエベレストでの撮影を行うなどネパールとの深い縁がありました。

ネパールでの撮影で強く印象に残ったエピソードについて「ネパールにはいり、ベースキャンプでみた山々の美しさに圧倒されました。 そしてこの素晴らしい山々をどう撮るかとても悩み、苦労しました。」(バルタザール監督)、「ネパールでの景色に圧倒されました。エベレスト街道を歩いているとき、人生観が変わったような感じがしました。また、ネパールの方々、特にシェルパたちは本当に素晴らしい方が多かったです。ナムチェバザールでは子供たちとサッカーをして遊びましたが、笑顔が本当に可愛らしかったです。」(森さん)とそれぞれ振り返りました。

また、バルタザール監督は日本でも同じエベレストを題材とした『エヴェレスト 神々の山嶺』にいて、「今後シェルパを題材とした作品もあるそうなので、合わせて是非観てみたいですね。」とコメント。

本作を鑑賞したという角川歴彦会長は、本作についてとても素晴らしい作品でした。3Dというとてもスケールの大きい作品でしたね。」と賞賛、「『エベレスト 3D』は5000以下からドラマが始まりますが、『エヴェレスト 神々の山嶺』は5000以下から事件が起こります。 両作とも5500mにあるアイスホールという難所がポイントのひとつなっていますので是非注目してみてください。 どちらの作品も観終わった後、エベレストに行きたいという方と絶対行きたくないと思われる方と意見が分かれるかと思いますが(笑)是非両作ともご覧ください。」と両作合わせてアピールしました。

エベレストをテーマにし、本国で撮影された2作品が公開されることについて、大使は「両作でエベレストの良さを紹介してくだっており、素晴らしいと感じております。両作を観ることでよりエベレストのことがわかると思います。 エベレストには、最高齢の登頂者は三浦雄一郎さん、最高齢の女性登頂者は渡辺玉枝さんなど、日本とネパールにはつながりを感じます。 ぜひ復興のためにもネパールの観光にきていただけますと幸いです。」とコメントを寄せました。


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11月6日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開!!

2015.10. 3

『エベレスト 3D』山岳映画に相応しい?!声優界最高峰のメンバーが決定! 小山力也、杉田智和、山寺宏一、石丸謙二郎!!

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ヒマラヤ山脈に位置する世界最高峰、エベレストで繰り広げられた実話を基に映画化された本作。
この度、本作に相応しい声優界最高峰のメンバーが、日本語吹き替え版キャストとして決定!そのキャスト陣たちより、コメントが到着いたしました!


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ジェイソン・クラーク演じる、ツアー参加者の命を預かる隊長のロブ役に、海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のキーファー・サザーランド演じるジャック・バウアー役でおなじみの小山力也さん、ジェイク・ギレンホール演じる、別のツアーを率いるもうひとりの隊長スコット役に山寺宏一さん、ジョシュ・ブローリン演じる、下山のタイミングを逸してしまうアメリカ人登山家ベック役にブラッド・ピットやベン・スティラーの声を多く担当する堀内賢雄さん、サム・ワーシントン演じる、遭難事故を知って救助に駆け付ける登山ガイドのガイ役に、アニメ『銀魂』の坂田銀時役で知られ、映画『パシフィック・リム』の主役・ローリー・ベケットなども担当する杉田智和さん、キーラ・ナイトレイ演じる、ロブの帰りを故郷で待つ身重の妻ジャンにキーラ・ナイトレイの吹き替えといえばこの方、弓場沙織さん、ロビン・ライト演じるベックの妻ヘレンにロビン・ライトの吹き替えといえばこの方、佐々木優子さん、ジョン・ホークス演じるエベレスト登頂のリベンジを誓うダグ役に、ドラマ『半沢直樹』で半沢直樹と敵対関係になる大和田常務の側近・岸川部長を演じた森田順平さん、マイケル・ケリー演じるジャーナリストのジョン・クラカワー役に青山穣さん、登頂ツアーの中の紅一点・難波康子さんを主にロンドンに活動拠点をもつ国際女優・森尚子さんが本編と同役を務め、ナレーションには、俳優の石丸謙二郎さんが担当することとなりました。

今回、山を題材とする本作ならではのキャスティングを実施!その結果、名前に山がつく方が3名、森がつく方が2名、その他に杉や石や木など山々に関わる文字がつく方が続々決定!実力、人気共に兼ね備えた、山岳映画にふさわしいキャスティングとなりました。


★コメント★
■ロブ・ホール役(ジェイソン・クラーク):小山力也
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これ程、「早く3Dで観たいっ!」と思った映画はありません。巨大アミューズメントパークの人気アトラクションのような「前に飛び出る3D」ではなく、自分が、まさに「中に飛び込む3D」!エベレストの大自然にズバッと飛び込んで、そのエゲツなさと人間愛を、ぜひぜひ体験してください!


■スコット・フィッシャー役(ジェイク・ギレンホール):山寺宏一
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「夢とロマン」「あくなき挑戦」そして「美しくも恐ろしい自然の脅威」実話だからこそグッと胸に迫ります。あの凄すぎる映像、いったいどうやって撮影したんだ!?僕も早く劇場の大スクリーンで観たい!ちなみにジェイク・ギレンホール吹替初挑戦です。


■ベック・ウェザーズ役(ジョシュ・ブローリン):堀内賢雄
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人間はなぜ山に登るのでしょうか?「そこに山があるから」実に深い作品です。大スクリーンでぜひご覧ください。何かがきっと心に響きます。


■ガイ・コター役(サム・ワーシントン):杉田智和
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最初お話を頂いた時、環境ビデオのナレーションだと思いました。普段当たり前のように消費しているものが、作中でとても貴重に扱われていて、価値観が変わる勢いです。是非とも映画館へ大切な人と一緒に観に行ってください。いない人は脳内でいるていで行きましょう。


■ジャン・ホール役(キーラ・ナイトレイ):弓場沙織
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無事に全員が下山できるようにと、妻役のジャンと同じように私も祈る気持ちで演じていました。山登りの魅力と過酷さ、存分に疑似体験できる作品だと思います。


■ヘレン・ウィルトン役(ロビン・ライト):佐々木優子
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エベレストはもちろん、富士山さえ登った事のない私のような者には、絶対に!決して!出来ない体験...怖い寒い高い深い強い凄い...が、3Dですもの‼ 映画館がお勧めです。極限で冷静さを保とうとするヘレンが好きです。


■ダグ・ハンセン役(ジョン・ホークス):森田順平
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こんなに辛い思いをしてまで山に登りたいのは何故?その答えは...?そして映像の迫力にも注目です。


■ジョン・クラカワー役(マイケル・ケリー):青山穣
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エベレストというと、子供の頃に読んだ、幻の世界最高峰の山『アムネマチン』の事を思い出します。しかしそうした少年のロマンのようなものを打ち砕く、真の最高峰の美しさと怖さの両面がこの映画には漲っています。私はアフレコの時、あたかも全ての役者が酸素ボンベを背負い、本当にエベレストに挑んでいるかのような錯覚から逃れることが出来ませんでした。この映画を観終った方は、おそらく実際にエベレストを登頂したような達成感と、その陰に横たわる、取り返しのつかない哀しみを、身体で感じることと思います。


■難波康子役(森尚子):森尚子
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脚本のすべてに圧倒され、眠れなくなるほど心がかき乱され、難波康子さんの人生と冒険心と決断力を賞賛したくなりました。撮影時の過酷さを思い出しながら吹き替えを行いました。大自然の美しさと厳しさを是非体感してください。


■ナレーション:石丸謙二郎
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1996年に起きた衝撃的なエベレスト遭難事故、登山をしている者ならば、誰もが口にした。「あの時、いったい、何が起こったのか?」


<日本語吹き替え版キャスト一覧>
・ロブ・ホール役(ジェイソン・クラーク)・・・小山力也
・スコット・フィッシャー役(ジェイク・ギレンホール)・・・山寺宏一
・ベック・ウェザーズ役(ジョシュ・ブローリン)・・・堀内賢雄
・ガイ・コター役(サム・ワーシントン)・・・杉田智和
・ジャン・ホール役(キーラ・ナイトレイ)・・・弓場沙織
・ヘレン・ウィルトン役(ロビン・ライト)・・・佐々木優子
・ダグ・ハンセン役(ジョン・ホークス):森田順平
・ジョン・クラカワー役(マイケル・ケリー)・・・青山穣
・難波康子役(森尚子)・・・森尚子
・ナレーション・・・石丸謙二郎


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11月6日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開!!

2015.8.11

『エベレスト 3D』"山の日"施行1年前記念!ガチで壮絶すぎる撮影現場に汗たら~りのメイキング映像到着!

来年2016年から8月11日に<山の日>が導入されることが発表され話題となっている昨今。この度、<山の日>施行1年前記念として、エベレスト登山を題材とする本作のメイキング映像が到着いたしました!


事実に基づく物語ということもあり、リアルを徹底的に追求する為、実際にエベレストでの撮影を行い、キャストたちにも登山を体験させたという本作。はじめてエベレスト登頂を目指すベック役を務めたジョシュは「過酷な環境だったよ」と当時を振り返ります。

現地の天候の下で撮ったこともあり、雪崩の警告が出たり、セットが埋まったりするなど困難を極めたという撮影現場。
しかし、ツアー参加者の命を預かる隊長のスコット役を務めるジェイクが太鼓判を押すように、製作スタッフの情熱が「見たこともない景色」を生み出しています。バルタザール・コルマウクル監督は「誰も見たことのない瞬間を映画にしたかった」と熱く語っており、続けて「観客は度肝を抜かれるはずだ」とその仕上がりに自信を覗かせています。

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雪まみれになって撮影を行うキャストとスタッフたちの姿や実際の雪崩の様子も収められている本映像。その壮絶さや迫力はCGを超えるものを感じさせてくれるはず。エベレストにいるかのように観客は映画に引き込まれること間違いなし!


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11月6日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開!!

2015.8. 4

『エベレスト 3D』ジェイク・ギレンホールもリアルに青ざめる・・・大自然の脅威をひしひしと感じる日本版予告が到着!

先日公開された特別映像に引き続き、日本版予告映像と併せて新場面写真が到着いたしました!

冒頭で、ツアー参加者の命を預かる隊長のロブ(ジェイソン・クラーク)の口から「エベレストは完全に獣だ。」と語られるように、大自然の脅威をひしひしと肌で感じさせる本映像。
2014年1月14日~2015年4月25日までの1年4ヶ月という撮影期間の中では、実際にエベレストでの撮影も行われ、キャストたちは約4,880メートルの高さまで上り、体感温度マイナス30度の中で生命の危険にさらされるような高度での撮影に臨んだといいます。

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併せて到着した新場面写真では、ツアー参加者の命を預かる隊長のロブとは別のツアーを率いるもうひとりの隊長のスコット役を演じるジェイク・ギレンホールの姿が映し出されますが、その青ざめた表情はリアルそのもの!彼の目線の先には一体何が映っているのか?


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11月6日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開!!

2015.6.26

『エベレスト 3D』邦題、公開日決定!世界最高峰サバイバルが今、始まるー。ハリウッドが本気で挑む、超迫力映像に思わず震える・・・ エベレスト登山を3Dで体感せよ!特別映像が到着!

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映画『Everest(原題)』の邦題が『エベレスト 3D』に決定、11月6日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国公開することが決定いたしました。

ヒマラヤ山脈に位置する世界最高峰、エベレスト。1953年に初登頂がなされて以来、世界中の登山家を魅了し続けるその山は、同時に地球上で最も生きるのが難しい場所でもある。標高8848メートルの山頂では風速は時速320㎞を超え、気温は零下26℃まで低下、気圧は地上の1/3。酸素の供給を受けずに長時間留まれば、肉体と意識の両方の機能は停止。まさに死の領域<デス・ゾーン>。本作は、1996年にエベレストで繰り広げられた実話を基に映画化され、登頂の夢をかなえるためエベレストへやって来た世界各国の登山家たちが、自然が猛威をふるう<デス・ゾーン>で生き残りを賭けた闘いに挑む姿を、3Dならではの圧倒的な迫力で映像化。その臨場感あふれる映像は、極限状況に置かれた人々の群像劇を緊張感満点に描き出す。出演者は、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジョン・コナー役で注目を集めるジェイソン・クラーク、『ナイトクローラー』でアカデミー賞候補になったジェイク・ギレンホール、『ミルク』でアカデミー賞にノミネートされたジョシュ・ブローリン、『アバター』のサム・ワーシントン。さらに、『イミテーション・ゲーム』のキーラ・ナイトレイ、TVシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」でゴールデン・グローブ賞に輝いたロビン・ライトらハリウッド屈指の演技派たちが集結。ハリウッドの山岳映画史上、最もエキサイティングで最も壮絶なサバイバルを体感させる超大作が誕生した。

また併せて、画面いっぱいに美しくそびえ立つエベレストが迫力あるポスタービジュアルと、特別映像が到着いたしました!

それぞれの想いを抱えてエベレスト登頂を目指し集まる、経験豊富な登山家たち。しかし、世界最高峰の山では、すべてが予測不可能だったー。世界の頂上では、生と死は紙一重。無事に頂上まで辿り着いても戻ってこられるかはわからない。突然崩れる雪山。急激に変化する天候。酸素切れで倒れていく登山者たち。彼らの無事を祈る家族たちの声は届くのか?大自然の驚異をひしひしと肌に感じさせる迫力のあるリアルな映像は心身共に思わず震えあがってしまうこと間違いない!


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『エベレスト 3D』公式サイト
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11月6日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開!!

2015.6.26

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