原作小説とコミックスのシリーズ累計売り上げは、日本だけで640万部以上。
「ハリー・ポッター」同様、幅広い年齢層を虜にし、世界中に熱狂的なファンを持つダーク・ファンタジー映画『ダレン・シャン』が、いよいよ3月19日(金)日本公開となります。
公開に先駆け、本作の主演で注目を浴びている若手俳優クリス・マッソグリア(17)が映画PRのため来日し、日本語吹替版声優を務めた山本裕典さん(22)と共に、TOHOシネマズ日劇にてジャパン・プレミアを行いました。
クリス・マッソグリアは、3月1日に来日、札幌・仙台・福岡・広島・大阪・名古屋と、ローカルキャンペーンを慣行。
大阪・名古屋では山本裕典さんも参加し、すっかり日本通となったクリスと共に東京でキャンペーンのクライマックスを迎えました。
ジャパン・プレミアでは、会場を映画に登場するサーカス団"シルク・ド・フリーク"に見立て、団長役MCが登場。
クリス・マッソグリアと山本裕典さんは、ハーフ・バンパイアという役柄にちなんで棺桶に入って登場。
また、日米イケメン俳優からの一足早いホワイトデー・プレゼントとして、巨大「ダレン・シャン」オリジナル・クッキーが登場し、プレミア終了後に、観客の皆さんへメッセージ付きクッキーがプレゼントされました。
絶世の美少年バンパイアのふたりが東京での初お披露目とあって、会場からの熱い視線、黄色い声援が飛び交い、また、約100人の取材陣も詰めかけ、熱気冷めやらぬ中、プレミアが終了しました。
クリスから一言
「コンニチハ。アリガトウ!こんなにたくさんの人と大きな劇場は初めて。日本大好き!」
山本さんから一言
「とても良い作品です。感動するし、ハラハラドキドキするし。映画をお楽しみに。たくさんの人ありがとう。」
Q:ローカルキャンペーンいかがでしたか?
山本さん(以下Y):楽しかった。クリスは初めて会ったとき、僕の赤い頭を見てびっくり!でもクールだって言ってくれた。
クリス(以下C):ユウスケの手のジェスチャーが絶妙で、コミュニケーションが取れた。
Q:全国をまわって食べたものの中で何が美味しかったですか?
C:それぞれの都市で美味しいものばかりだった。その土地その土地で自慢の一品があったけど、中でもしゃぶしゃぶが一番お気に入り!一番変わった食べ物はうにが入っている青いブルブルしたもの?
Y:名古屋ではクリスと食事をしました。味噌カツ、きしめん、天むす。
Q:お互いの初めての印象は?
Y:17歳なのに堂々としていてコメントもしっかり。大人ですね。僕は22歳なのに大丈夫かな?でも子供っぽいところもあって、中日ドラゴンズのユニフォーム(落合選手)をずっと着てました。
C:イケてるな!髪が最高!すぐに仲良くなれました。アフレコしている様子などを見て、すごくいいなーと思った。アフレコ前日に12時間連続でダレン・シャンを鑑賞するなんてすごい!イケメンすぎて僕が霞む。
Y:君もナイスガイ!
Q:声優に挑戦してみていかがでしたか?
Y:映画や舞台と違い、準備の仕方がわからなかった。だけど収録が始まると意外とスムーズに進んで、1週間の予定が3日で終わった。もっとやりたかったなー。完成した映画を見て、嫌だと思うところがなく、スムーズに見終わった。イメージを壊さずに吹き替えできたかな。大変だった点は、冷蔵庫の中のお肉をむさぼり食うシーン。
Q:撮影の思い出は?
C:アクションがお気に入り。特に最後の対決。ワイヤーアクションがすごく大変だった。
最後にメッセージ
Y:非現実の世界(バンパイアになること)だけど、ダレンになったつもりで見れば、ドキドキハラハラ。アクションシーンも楽しい。映画の撮影は4ヶ月かかっているそうですが、僕は3日間。だけどチームの一員と思っています。多くの人に見てもらいたいです。応援お願いします!
C:自分もこの映画大好きです!ママもすごく気に入っています(会場にいるお母さんを指しながら)。ママは、ダレンが成長していく旅路が大好き。特に、最初は学校や家のパステルカラー、シルク・ド・フリークに行くと鮮烈な色使いになる色調の変化が大好きです。刺激的なファンタジーアドベンチャーを楽しんでください!
Q:ホワイトデーが近いですが、もしこの映画に女の子を誘うならどんな誘い方をしますか?
Y:「この映画俺が吹き替えしてんだ。一緒に見に行こうぜ。」
C:「僕の知ってる山本裕典が出ているらしいよ。一緒に行かない?」