9月3日現在 (順不同 敬称略)
元CIAの最強エージェントとして各国から指名手配を受けているトビン・フロストをデンゼル・ワシントンが演じている。まるで彼を想定してこのキャラクターが創られたかのように、ピタッと役柄にはまっている。腕力と知性を兼ね備えたCIAのカリスマ。私が記憶する限り、彼のキャリアの中でここまで激しいアクション作品はない。冒頭20分、スクリーンから目を離すことができない。
評価:★★★★
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これぞハリウッドと唸らされる、王道にして骨太のアクションサスペンス。渋い演技派で固めたキャスティングが素晴らしく、中でもデンゼル・ワシントンはいぶし銀の怪演。白とも黒とも...という知的で謎めいたキャラクターは、まさに氏だからこそ創り出せたものと思う。興味深いのが監督が北欧出身という点。ド派手なアクションの横で、欧州映画のように「接写」を多様し、俳優の表情に心境変化を浮かべていく。こうしたドラマ的演出にも注目。
評価:★★★
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「身体全体が奪われるアクション」を初めて体験した。どきどき・ハラハラの次元を超えて、まるでジェットコースターに乗っているような感覚。カメラワークの繊細さかつ大胆さと、編集の緻密さ、効果音、すべてが高いレベルで前代未聞と言っていいレベルに仕上がっている。デンゼル・ワシントンの演技がさらに緊迫感・説得力を加え、洗練された「危ない男」が映し出され、あっという間に我々は魅せられてしまう。
評価:★★★★
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とにかく、CIAを裏切り指名手配中のデンゼル・ワシントンが危険な雰囲気を漂わせ、魅力的。今まで見たデンゼル・ワシントンの映画の中でも、最も好きな役柄です。重要な中身はというと、冒頭からラストまでずっとハラハラさせられて、そのうえ全く飽きないという素晴らしい作品!個人的なお気に入りはとってもリアルな拷問シーンでのやりとりと、デンゼル・ワシントンの銃の撃ち方。久しぶりに映画がもっと続いて欲しいと思えた心に残る一作です。
評価:★★★★★
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繊細にして大胆!緻密かつ華麗!
あなたも、デンゼルの魅力に騙される!?幾重にも交錯しながら、テンションMAXで突き進むクライムサスペンスアクション!真実を目の当たりにした時、ホントの正義が試される!
評価:★★★★★
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「デンジャラス・ラン」という邦題に対して全く逆のワードを持つ洋題"The Safe House"。結局マットにとって、フロストとの逃亡は安全、危険、どっちだったのでしょう。手に汗を握りながら一瞬も目が離せない約二時間。騙されちゃいけないと自分に言い聞かせながらどんどんフロストを好きになってしまったのはマットと私だけじゃないはず。最後にフロストがマットに託したのは、きっと彼が人生で貫き通そうとしていた信念?と思ってしまうのはやはり彼に洗脳されたからでしょうか。
評価:★★★★
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まずこの映画の魅力はスパイ映画としてのシナリオの面白さがあり、全く飽きのこない展開でラストまでの引き込み力はすさまじい。デンゼル・ワシントンは円熟した存在感は圧倒的で、俳優としての安定感はあっぱれ。また、円熟した匠から若手に男気や魂が伝承されていくさまはしびれてしまいます。ライアン・レイノルズという俳優はまだ日本では知名度ないけれど、デントンと互角にやりあってます。
評価:★★★★
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最初から最後まで心臓がバクバク。関係のない人が殺されて行くのが心が痛んだが、スピード感と迫力に圧倒された。デンゼル・ワシントンの心理作戦に、見ている私もガシっと掴まれた
評価:★★★★
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最初は小さな隠れ家から始まり、そこから壮大な事件へと巻き込まれていき、最後まで飽きずに見ることができた。とにかく迫力があり、映像・音に圧倒された。特にカーチェイスは観ているこちらもドキドキしてしまった。真犯人は意外な人物だったが、最後はスカッとする終わり方で良かった。最初は頼りなかったライアン・レイノルズ演じるマットが、だんだんスパイらしくなっていきカッコ良かった。デンゼル・ワシントン演じるフロストがとにかく強すぎる!
評価:★★★★
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さすが、デンゼルにスベリなしでした。やってることは極悪なのに、心は優しくて何とも憎めない人でズルイ。展開にスピード感があり、こちらも追いつめられてるような感覚に。メイクや表情で、各俳優、多くを語らずとも気持ちが伝わってくるのは良かったです。迫力のノンストップアクションは是非、映画館で観てほしいです。
評価:★★★
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スリリングに展開していくストーリー&アクション、心地よい緊張感!ハラハラできて大変面白かった。また、南アフリカ・ケープタウンの街の雰囲気とCIAの男たちの追走劇がマッチしていて舞台がアメリカでなくてGOOD。何よりデンゼル・ワシントンの演技が素晴らしい!いぶし銀の魅力がこの作品を引き締め魅力を掻き立てていました!組織とトビンの間で揺れるライアン・レイノルズの演技も◎。個人的には原題の「safe house」を活かしてほしかったかも。
評価:★★★★
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カーチェイスのバクバクのあと、デンゼルワシントンの「心の揺さぶり」にドキドキ。敵なの?味方なの?何なのこの関係!?勝手に足が「ビクンっ!」ってなるアクション、瞬きを忘れる心理戦に、あっという間の85分!!細かい事抜きにスカッと観られる映画です。
評価:★★★
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隠れ家の管理人というCIAの仕事がそもそも存在するということにびっくり!カーチェイスや市街地、路地での銃撃戦はとてもスリリングでドキドキのノンストップアクション!デンゼルワシントンの感情を抑えた演技はさすがの一言。新米のCIA「管理人」役を演じたライアン・レイノルズもこの映画の中で、未来の「フロスト」に成長しています。
評価:★★★
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